負傷したこうちゃんの妹を保護
8月29日午前10時頃辻田さんから一本の電話がありました。
こうちゃんの妹が谷の工業団地に羽を負傷している。こうのとりの里の職員さんと京丹後市文化財保護課を待っている。
保護待ち状態です。こちらに来てもらえませんか?
と仰る。
今、仕事の手が放せないから・・と断ったものの、気になって仕方がない。
仕事を手際よく片付け、現地に向かう。
かわいそうに・・痛そうです。
山下さん、辻田さん、私、こうのとり里公園の職員さん、保護課の職員さん、のみんなで追い込むことに・・
山の方に逃げ込んでしまいました。
すると裏山の方からトコトコ出てきました。
裏山に追い込むと自分が保護されるとわからない50号は威嚇して来ます。
だんだん近づいて追い込んだところで50号が飛び上がったところを足をすくう形でやっと保護です。
捕獲作戦に1時間余の(時間を要しました。
こうのとりの里公園の職員さんの話では軽い怪我と脱臼のようだと仰っていました。
羽に鹿よけネットが引っかかってこれが原因で脱臼したようです。
これから福知山動物園に入院して治療を受けます。
幸いなことに怪我も浅く数日で飛べるようになりそうだということです。
無事保護していただき、職員さんに深く感謝します。
自然界だとこれが致命傷になっちゃうから
よかったですね