良く似た花達
今日は良く似た花の紹介です。
花が上まで咲いたら梅雨明け合図!の葵
・葵(あおい)科。
・学名 Althaea rosea
Althaea : アルテア属
rosea : バラのような
Althaea(アルテア)は、ギリシャ語の
「althaino(治療)」が語源。
薬効があることから。
・葵(あおい)科。
・学名 Hibiscus syriacus
Hibiscus : フヨウ(ハイビスカス)属
syriacus : シリア(小アジア)の
・開花時期は、 6/25頃~10/15頃。
・中国原産。平安時代に渡来。
・中国名を「木槿(ムージン)」と呼ぶ。
漢字はこの字があてられている。
漢名の「木槿」の音読み「もくきん」が
変化して「むくげ」となったとも、
韓国の呼び方「無窮花(ムグンファ)」または
「ムキュウゲ」が変化して「むくげ」となった、
ともいわれる。
・葵(あおい)科。
・学名 Hibiscus rosa-sinensis
Hibiscus : フヨウ(ハイビスカス)属
rosa-sinensis : 中国のバラの
Hibiscus は、エジプトの神「Hibis」と
ギリシャ語の「isko(似る)」が語源らしい。
・夏に開花する。
・インド洋や太平洋の島々が原産地。
ハワイに持ち込まれてから広まった。
ハワイ州の州花。
摘んでもなかなかしおれないので
「レイ(花の首飾り)」に使われる。
・ネパールでは聖なる花として
大切にされている。
・学名は「ヒビスカス」だが、
一般には「ハイビスカス」と呼ばれる。
・葵(あおい)科。
・学名 Hibiscus mutabilis(芙蓉)
Hibiscus mutabilis cv. Versicolor
(酔芙蓉)
Hibiscus : フヨウ(ハイビスカス)属
mutabilis : 変わりやすい、不安定な
versicolor : 変色の、種々な色のある
・開花時期は、 8/ 1頃~10/ 5頃。
・ピンク色の大型の花。
枯れたあとの姿も印象的(”枯れ芙蓉”)。
・昔から美しい人のたとえに用いられている花で、
美しくしとやかな顔立ちのことを
「芙蓉の顔」という。
いずれの花もも葵科でそれぞれの環境にあった葉や花に変化しています。
芙蓉が咲き終わるまでに紹介しました。 ほっ!
okudaさん
こんにちは
どれも綺麗に撮れてますね。
>芙蓉が咲き終わるまでに紹介しました。 ほっ!
間に合ってよかったです。
こんにちは
そっくりさんの花達ですね(^^)
ハイビスカスは学名ではないのですか
ピンクの花が青空によく合います♪
こんにちは
ハイビスカスにも色々な種類があるんですね
生物の種の多様化を考えます
こんばんは。
綺麗に撮って
詳しく調べて
気合が入っていますね。(*^-^)
無理をされずに、頑張ってください。
カンノさん、コメントありがとうございます。
芙蓉の花ももう終りに近づきました。
もうトウダンツツジがほんのり赤くなり始めています。
小林さん、コメントありがとうございます。
もともとハイビスカス属なのですね。
私にはただ呼び方が違うだけのようです。
綺麗であればいいように思います。
伯爵様、コメントありがとうございます。
ところ違えば花も少しずつ違うということでしょうね。
環境にあった花になっていくのですね。
藤井さん、コメントありがとうございます。
無理というより楽しんでいるのです。
どこかしら似ていると思ったものですから調べて見ました。
おはようございます
いろんな葵(あおい)科のお花
写真の勉強+花の勉強にもなります!!
たくさんの情報を有難う御座います♪
吉野さん、コメントありがとうございます。
写真の勉強なんて・・恐れ多い・・・
あまりに良く似ているものですから調べて見ました。
こんにちは
ご無沙汰しています
頑張っています♪
先日は有難うございます
メールが違っていたのか。。返って来てしまいました
相変わらず良い写真撮りますね~
流石です♪
こんばんは
なかなか詳しく掲載されましたね。(^^)
ハイビスカスも同類とははじめて知りました。(^^)
cotton母さん、コメントありがとうございます。
写真を撮るのが私の楽しみでもあり、頑張る原動力です。
母は小康状態を保っています。ずっとこのままでもいいから長生きして欲しいです。
おやじさん、コメントありがとうございます。
以前から良く似た花だと思っていました。
花は似ていますが葉はその土地その土地で違うようです。